周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-展
本展は 2024 年に<ベルサイユ賞>(ユネスコ本部創設の建築賞)を受賞した記念として行われる特別企画展で、当館にとって初の現代美術展となります。チーフキュレーターに美術家の齋藤恵汰を迎え、コキュレーターとして松山孝法、李静文、根上陽子が参加いたします。
また中国、インドネシア、韓国、ミャンマー、シンガポールなど、東アジアにルーツを持つアーティストが参加する国際展として日本からは遠藤薫、金理有、久木田大地、鈴木操、MADARA MANJI、韓国からオミョウ・チョウ(Omyo Cho)、中国からジェン・テンイ(鄭天依)、インドネシアからムハマド・ゲルリ(MuhamadGerly) 、ミャンマーからソー・ユ・ノウェ(Soe Yu Nwe) が参加いたします。
アーティスト 9 組とキュレーター4 名はそれぞれ 1980 年〜2000 年生まれの若手作家・キュレーターで、海外拠点の 4 名は日本の美術館では初となる作品発表の機会となります。 |